アルゼンチンタンゴとは
1890年代のアルゼンチン、首都ブエノスアイレス。
アルゼンチンタンゴはこの時代に、ブエノスアイレスの港町、ラ・ボカ地区から始まったと言われています。
スペインやイタリアからの貧しい移民達。彼らは日々のストレス、フラストレーションのはけ口として、酒場で日頃の不満を歌や踊りで解消していました。
それがタンゴの始まりと言われています。
そのタンゴがその後、男女で踊る形式として確立されていきました。
アルゼンチンタンゴはその後、欧州でも広がりを見せ、そして世界に広まっていきました。
アルゼンチンタンゴは、全般的に鋭いスタカートを多用し、2/4拍子ないし4/8拍子で、また後年には4/4拍子でも作曲されるようになりました。
強靱なリズムがベースにありますが、主旋律はメランコリックかつロマンティックであり、それがタンゴの魅力、特徴の一つとなっています。
また、アコーディオンに似た楽器「バンドネオン」が用いられるのも特徴です。
近年、日本でもそのブームが再燃してきたアルゼンチンタンゴ。
その魅惑の世界に、一人でも多くの方が触れていただければ、という想いもあり、当スタジオをスタートしています。
アルゼンチンタンゴにご興味がある方は、ぜひ下記のお問い合わせページより気軽にお問い合わせください。